たまたまみの魚書店へようこそ。
お菓子作りって、何もかもをきっちり分量を量らないといけないですよね。
『砂糖・バター・小麦粉・卵』
大体この4つがそろっていれば何かしらのお菓子は作れる。けれとその分量が変わるだけで全く物が出来上がる。不思議ですよね…。
私の母親は昔からよくプリンやクッキーを、祖母はケーキやおはぎをたくさん作ってくれていました。その血筋のおかげなのか、私もよくお菓子作りをするようになりました。
ただ、問題はここからなのです。2人とも、かなり適当…と言っては失礼かもしれないですがちょっとばかし大雑把なのです。まぁその血も受け継いでいるのですが。
お菓子作りをするうえで、毎回「本物のバター」なんて買えないじゃないですか。そこでいつもケーキ用マーガリンを使うのですが、大体100グラム1本で、200グラム入り。の物がスーパーで売っているかと思います。
そんな中レシピに「90グラムのバター」などと書かれては
「10グラムだけ残すの?」
ってなりませんか?なるんです。母親は「じゃあ100グラム入れて、ほかの材料もちょっとずつ増やせばいい」というスタンスです。
そんなこんなで、子供である私もその教えに倣って育てられたのですよ。
今回は適当な私が最近作ったお菓子をご紹介します。
これは、同居人の人が仕事場で貰って来た「レモンの果肉」です。正直貰って来た時はどうしようかとも思いましたし、何回か面倒になりかけましたが、気力を振り絞って無駄にしない努力をすることに。
とりあえず果汁をできる限りの搾り取り、残った果肉は砂糖とともに鍋へ。
絞った果汁は生地の中に混ぜ込みました。
(当然のように分量は適当ですが…本業の方たち、不快にさせたらすみません…)
果肉は、運よくジャムくらいの甘味が出ればいいなぁとそれなりの砂糖を入れてはちみつを入れ。多少苦みが出るのは許容範囲で、思ったよりいい感じのジャムになりました。
果汁を混ぜ込んだ生地は、ウィークエンドシトロンのようにしようかと思っていたのですが(面倒になったので)上から粉糖をかけるだけに変更。
これが中々美味しくできたんですよね。そう、毎回毎回適当にやってある程度いい感じにできてしまうものだから、この大雑把な性格を変えることが出来ないんですよね…
以前オーブンレンジを最新のものに変えてからというもの、焼き物や蒸し物をするのが楽しくて楽しくて。1人暮らしを始めた頃から愛用していた1万円ちょっとのオーブンレンジをしばらく使い続けていましたが、やはり能力や容量の限界があり…
今はこの東芝さんのオーブンレンジを使っているのですが、もう最高です。結構大きい買い物になりましたが、買って損なしでした。お菓子作りはもちろんですが、蒸し料理や炒め物、煮物など何でもできます。専用のレシピ本が付いていて、その番号に沿って操作をすれば勝手に加熱調理してくれるという…
|
買った翌日は1日中オーブンレンジで遊んでましたね…なんせタッチパネルでカラー画面ときたらテンション上がらないわけないですよね?
色々挑戦してきたので、またそのお話もさせて頂こうと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!またのご来店お待ちしております!