魚書店~生まれ変わったら大学に行きたい~
たまたまみの魚書店へようこそ。
大学って楽しいですか?私は高校卒業後に調理の専門学校へ進学したので、どんなところなのかは想像でしかないのですが、やはり楽しいのでしょうか?私の周りでは大学へ進学している人が結構いたんですけど、結構のんびりしている人もいればバイトにサークルに遊びにととにかく動いている人、実習に追われる人。などと色んなパターンがありました。これって学部の違いなんですかね…?
私の場合、小学校のころから料理がしたかったので大学に行く気はこれっぽっちもなく。何なら高校で調理師免許を取ったので、専門学校に行くこともあまり考えていませんでしたが、今では行ってよかったなと思っています。
そんな人生だったので大学とは本当に無縁の生活をしてきたので、小説で大学が舞台の物を読むととても気になるのです。そして今回はそんな大学が舞台となったお話をご紹介します。
『両面宿儺の謎~桜咲准教授の災害伝承講義~』
こちらは『久真瀬敏也』さんの作品です。過去に起きた災害の伝承を研究する桜咲准教授。危険な旧地名や伝承・神話・怪物の謎を解くという今まで見たことないミステリーでした。本の帯には「歴史民俗学の醍醐味を凝縮した学べるミステリー」と本屋大賞の理事さんがコメントしていました。
「学べるミステリー」
確かにこれは勉強になるし、自分の考え方を広げることのできる内容でした。
これ、かなり興味深いです。面白い。
この本を手に取ったきっかけは、あるアニメでした。元々アニメは全く見なくて詳しくなかったのですが、知り合いに「呪術廻戦の映画を見に行こう」と誘われ、まぁ見事にはまってしまった訳です。翌日にはアニメの方の呪術廻戦も見始め、こちらにもドはまり。そこで知ったのが「両面宿儺」でした。
その後、本屋さんで「このミス大賞シリーズ」を見漁っていると目に入って来た『両面宿儺の謎』というタイトル。こんなの気になってしょうがないじゃないですか?そしてその頃「准教授もの」の小説を読んでいたこともあって引くに引かれて買ってしまいましたね…
また、表紙ですよ表紙。桜咲准教授と女の人が描かれています。
…これは「年上の男の人と女の子のコンビ」なのでは?
と私のセンサーが働き余計に興味をそそられました。センサーの反応は正しく、おまけに「無・恋愛」。最高です。読んでみたらもうこれ最高過ぎて、自身最速のスピードで読み終えました。今も記録を塗り替えられていないくらいに最高に面白かったです。
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ミステリーではあるものの小説の雰囲気が柔らかく、すらすら読めるのにじっくり考えさせられるという素晴らしさ。登場人物の個性も程よい濃さで「次が読みたい」と思えるような本でした。
とりあえずは1巻で終了するのですが、まだまだお話は止まりません。今は4巻まで出ているので、また近いうちにご紹介できればと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!またのご来店お待ちしております!